SDBと高血圧症

睡眠呼吸障害 (SDB) の患者さんでは、他のリスク要因とは関わりなく高血圧症を併発するリスクが増加します。1, 2, 3, 4  このリスクはSDBの重症度に関係し、SDBが重症であるほど高血圧症の発症リスクも増大します。2

健康な睡眠状態では血圧は低下しますが、SDBの患者さんでは以下が見られる傾向にあります。

  • 睡眠中の血圧が上昇します。2
  • 心臓血管系への負担が長引き日中も血圧が上昇します。1

SDBは高血圧症の患者さんの30%以上6、 薬剤耐性高血圧症の患者さんの約80%に見られます。7特にこうした患者さんには、気道陽圧療法が重要となる場合があります。8, 5

参考資料

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