神経筋疾患 (NMD) とは?

神経筋疾患 (NMD) とは、内因性筋肉病変により直接的に、あるいは、神経病変により間接的に筋肉の機能をおかす、様々な病気の総称です。

NMDでは、進行性の筋肉障害により歩行困難、車いすへの依存、嚥下困難、呼吸筋力低下を起こし、呼吸不全により死に至る患者さんもいます。

NMDは、以下のように急速進行性と緩徐進行性の疾患に分類されます:

  • 急速進行性障害: 筋萎縮性側索硬化症 (ALS) や十代の患者さんに見られるデュシェンヌ型筋ジストロフィー (DMD) などの急速進行性の疾患では、筋力が月単位で悪化するのが特徴で数年以内に死亡します。
  • 変動性・緩徐進行性障害: 肢帯筋ジストロフィー、顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー、筋強直性ジストロフィーなどの変動性または緩徐進行性の疾患は、長年にわたり悪化し、平均寿命は多少低下するのに止まります。
  • NMDによる呼吸不全の症状には以下が含まれます:全身の衰弱、嚥下困難、労作時・安静時の呼吸困難、疲労、眠気、朝方の頭痛、集中力の欠如、不安的な気分

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