睡眠時無呼吸症候群の治療の6ステップ

診断と治療のプロセスをおさらいしましょう。

睡眠セルフチェックをする


ゆうべはよく眠れましたか?答えは、人それぞれ。また、曜日によっても違うかもしれません。本当はそうではありません。私たちはみんな、毎日ぐっすりと眠るべきなのです。

自分の睡眠がどうなっているのか、どうすればもっと良くなるのかを考えているのなら、まずは睡眠セルフチェックでヒントを得てみてはいかがでしょうか。(所要時間約3分)

医師に相談する

睡眠専門医は、睡眠検査(または睡眠調査)を推奨する場合があります。睡眠検査は睡眠専門クリニックや病院での検査と在宅睡眠検査の2種類があります。

臨床睡眠検査を受ける

臨床睡眠検査とは、センサーやモニタリング機器を使って、睡眠中に心臓や肺、脳の機能を測定して症状を診断する検査です。

睡眠専門クリニックで一晩睡眠検査を受けることもできますし、オンラインで自宅での睡眠検査を注文することもできます。

自宅での睡眠検査でも臨床的な睡眠検査と同様に睡眠時無呼吸症候群を診断することができます。しかし、他の慢性疾患がある場合は、睡眠専門クリニックでの検査の方が、睡眠時無呼吸症候群が体にどのように影響を与えているかをより完全に把握できる場合があります。

睡眠検査の結果と診断

睡眠時無呼吸症候群の検査が完了したら、医師と一緒に検査結果を確認し、診断について話し合います。あなたが睡眠時無呼吸症候群を持っている場合は、その重症度と潜在的な健康へのリスクを知り、一番良い治療法を決定します。

CPAP治療の開始

ここでは、CPAP機器をどのように使用するのかをご紹介します。

マスク装着の練習
寝る前にマスクを装着して呼吸する練習をしてみましょう。

家族や友人への相談
ご家族やお友達に睡眠時無呼吸症候群やCPAP療法のことを知ってもらい、サポートしてもらいましょう。

myAirに登録

myAirは毎日の睡眠状況をスコア化するので起きたときに一目で確認できます。他にも使い方ガイドや動画だけでなく、治療データに基づいたアドバイスも提供しています。

180万人以上の人がmyAirを使用しており、この患者サポートツールを使用している人はしていない人よりも1時間長く眠っています。