胸壁障害の患者さん向けレスメド製品

レスメドは胸壁障害による呼吸不全の患者さん向けに在宅用非侵襲的換気 (NIV) システムをお届けし、患者さんの生活の質を高めるために尽力しています。

非侵襲的換気 (NIV) 療法は、胸壁障害による高炭酸ガス性呼吸不全の患者さんに有効な治療法です。1

レスメドが生み出した換気量保証モードのiVAPS (インテリジェント換気量保証圧力支持) 療法は、目標換気量を確実に達成するたけでなく、死腔換気を補正することで肺胞換気も促します。 これは患者さんの状態が夜間変化する場合に特に重要となります。例えば、レム睡眠の間や仰向けになった時は呼吸ドライブが低下することがあります。

一部のレスメド換気装置には、さらにNIV+トリガー技術が採用されています。非常に弱い呼吸も検知できるこの高感度技術により、呼吸が遅れないよう換気装置がトリガーされ次の吸気が送り込まれます。

iVAPSモードは、呼吸不全を伴う胸壁障害の治療に使用される以下のレスメド製品に搭載されています。

Stellar™ 150

代わりに、Astral 150を胸壁障害による呼吸不全の治療に使用することもできます。ただし、 iVAPSモードは搭載されていません。

留意事項

胸壁障害は進行性の病気であり、患者さんの症状の変化に伴い換気装置の設定を変更しなければならない場合があります。

レスメドの様々な換気装置は、換気依存の患者さんにも、非依存の患者さんにも使用できます。 さらに、レスメドの換気装置は侵襲的治療にも非侵襲的治療にも柔軟に対応できます。

レスメドの高度データ収集性能 (高解像度フロー・圧力データ、I:E率、同期情報、酸素測定などの装置・カードデータ保管) およびResScan™ソフトウェアにより、医療スタッフは詳細なデータを入手でき、トラブルシューティングや治療の進行状態のモニターを行えます。

リーク、鼻の問題、マスクの問題など、NIV治療の支障となる要因

レスメドのVSyncアルゴリズムは、リーク量が変化したり、大きなリークが起こったりしても、確実な同期を実現します。

  • TiControl™機能により吸気時間の最大値 (Ti Max) を設定でき、意図せぬ大きなリークが起こっても効果的に呼気へとサイクルします。
  • リークのデータは装置により収集され、ResScanで表示できるので、マスクのリークの問題を正確に把握し、トラブルシューティングが行えます。
  • レスメドの開発による非常に効果的な一体型加湿システムは、温度と湿度をコントロールした治療を可能にし、患者さんを快適に保ちコンプライアンスを高めます。
  • レスメドでは様々なタイプの患者さんに対応する、幅広い種類のマスクをご用意しています。
  • レスメドの治療装置とマスクは、静音で医療スタッフにも患者さんにも使いやすい設計です。
胸壁に変形のある患者さんは肺コンプライアンスが低く (エラスタンスが高く)、同期サイクル化された換気装置での吸気終了を早めさせてしまいます。
  • しかし、レスメドのTiControl機能を使用すれば、吸気時間に最低値を設定できます (Stellar 100およびStellar 150に搭載)。

  • さらに、レスメドの換気装置にはPACモードも搭載されています(Stellar 100とStellar 150で使用可能)。

参考資料

  • 01

    Shneerson JM, Simonds AK. Non-invasive ventilation for chest wall and neuromuscular disorders. Eur Respir J. 2002; 20:480-487

胸壁障害についてさらに読む