睡眠時無呼吸の種類

睡眠時無呼吸には、以下の主な3種類があります。 

  • 閉塞性睡眠時無呼吸 (OSA)
  • 中枢性睡眠時無呼吸 (CSA)
  • 混合型睡眠時無呼吸

閉塞性睡眠時無呼吸 (OSA)

閉塞性睡眠時無呼吸は、睡眠時無呼吸の診断の84%を占める、最もよくあるタイプの睡眠時無呼吸です。1

キャプション:部分的に閉じ気道。

 

閉塞性睡眠時無呼吸の大抵の患者さんでは、鼻やのどなどの上気道が閉塞されているため、空気が肺に届きません。

上気道閉塞の原因には以下があります。

  • 睡眠中に筋肉が弛緩しすぎて閉塞を起こし、空気が十分送り込めなくなる*
  • 首の重みで気道が狭まる
  • 扁桃腺の肥大などの一時的な理由
  • 鼻、首、あごの形状などの構造的な理由
*気道が狭まるとのどに振動が起こり、それがいびきの音となります。

中枢性睡眠時無呼吸 (CSA)

中枢性睡眠時無呼吸 (CSA) は、最も患者数が少ない睡眠時無呼吸です。

一部の場合では、気道が実際開いているにもかかわらず、呼吸努力が行われないために肺への送気がストップしてしまいます。 これは脳と体の間で信号の伝達が行われないために起こり、そのために呼吸が自動的に停止してしまうのです。

CSAの患者さんはいびきをかくことも少ないので、この病気は見過ごされがちです。

混合型睡眠時無呼吸

混合型睡眠時無呼吸とは、上気道が閉塞される閉塞性睡眠時無呼吸 (OSA) と、呼吸努力が行われない中枢性睡眠時無呼吸 (CSA) の混合型です。 さらにご不明な点は担当医師にお聞きください。

睡眠時無呼吸のいずれかのタイプに該当するのではないかと思われる場合は、医師にご相談ください。

参考資料

睡眠時無呼吸についてさらに読む

睡眠時無呼吸で悩んでいる方は、たくさんいらっしゃいます。あなたは、決して一人ではありません。 そして、その悩みは改善でき、ひとたび治療を始めれば、気分もとても楽になるのです。

「睡眠時無呼吸」とは何か、また、睡眠時無呼吸 があると体がどう反応するかをお読みください。
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