COPDの診断と治療

COPDの診断

医師によるCOPDの診断は、症状と病歴に基づいて行われます。1COPDの診断で行われる主な検査は、肺活量測定と呼ばれる肺機能検査です。 この検査では、チューブに息を吐き出すよう指示され、その吐き出した空気の量を測定します。 安定した高炭酸ガス血症によるCOPDを診断する場合は、血液ガス分析が主な検査方法です。

COPDの治療法は?

喫煙する方は、禁煙が病気の進行を抑える第一の手段です。2また、症状を和らげあまり悪化することがないように、薬が処方されます。2さらに、呼吸リハビリテーション3でエクササイズを行ったり、必要な知識を身に付けることで、病気と上手に付き合えるようになります。

重度の症状で血中酸素濃度が低い場合は、息切れなどの症状を抑えるために酸素療法が行われることもあります。

標準的な治療法に加え、一部のCOPDの患者さんには、補助換気療法の一種である非侵襲的換気 (NIV)療法が使われるようになっててきました。4 NIV療法は、換気装置からマスクを通じて肺に空気を送り込むものです。

参考資料