ダイアナさんの体験談

以下は2012年3月6日に行ったインタビューです。

まず、自己紹介をお願いします。

私は51歳で、結婚して33年になります。 29歳と16歳の二人の息子がいます。 11年前に事故で3人目の息子を亡くしています。

最近睡眠時無呼吸の診断を受けたそうですね。 最初に病院に行ったときの症状を教えていただけますか。

私はいつも疲れていました。 ひどい疲れでした。 ここ20年間は、歯医者の椅子でも眠れる、と冗談を言っていたほどです。 長い時間車に乗っていると目を開けていられませんでした。窓を開けたり、息子たちに話しかけてくれるよう頼んだりしていました。 郊外のイーストウッドにある家からシドニーのボンダイビーチまでの4、50分の間も、起きていられませんでした。 主人にも「どこか悪いんじゃないか?」と聞かれましたが、" 何が原因かわかっていませんでした。 それは、いつでもマラソンをしているような感じでした。 仕事も、エリートでバリバリ働いていたわけではありません。 家でゆっくりする時間もありましたが、それでも疲れ切っていたのです。

医師からは、当初何が原因だと言われましたか。

ホームドクターが頻繁に変わったので、いろいろな医師の診察を受けました。 それに毎年健康診断も受けましたが、これといって悪い所は見つかりませんでした。 特に3人目の息子を亡くした時は、うつではないかと言われましたが、自分ではそうは思いませんでした。 私は、元々がおしゃべりで陽気な性格なのです。ただ、いつも疲れていたのです。 その後、6ヶ月ほど前に、高血圧があると言われ、 更年期障害ということで薬をもらいました。

それからまた診察を受けようと思ったのはなぜですか。

この1年ほど、主人が眠れないほどいびきがひどかったのですが、 決定的なきっかけは、友人とフェイシャルサロンに行った時のことです。 おしゃべりの途中で友人が笑い出したので、 どうしたのか聞くと、私が突然居眠りを始めて、いびきまでかき始めたというのです。

そこで再度受診し、睡眠時無呼吸ではないかと思うので、検査してほしい、と訴えたのです。 そこで医師は、睡眠検査機関への紹介状を書き、本当に睡眠時無呼吸なのか検査を受けることになりました。 検査後、検査機関の医師からは重度の睡眠時無呼吸だと告げられました。 1時間のうちに30回、つまり2分ごとに目を覚ましていたのだそうです。 これでは夜間マラソンをしていたようなものですね。 しかも自分では全く気付いていませんでした。 無意識に目を覚ましていたのです。

"でも今は、朝すっきりと目が覚め、目の下のくまも目立たなくなりました。 治療装置を使って初めて、快眠できるようになったのです。"

気道陽圧療法についてどう思いますか。

医師が気道陽圧療法を勧めてくれたおかげで、 今は朝すっきりと目が覚め、目の下のくまも目立たなくなりました。 治療装置を使って初めて、快眠できるようになったのです。

今は快調です。 昼間ちょっと横になる、ということもありません。 とても忙しい一日を過ごしても、体は疲れるものの、気分は爽快です。 実は先週、一晩マスクをはずして寝たのですが、主人にはまたいびきをかいて眠れなかったと言われるし、友人が電話してきた時も、マスクを使わなかったのが声だけでわかってしまいました。 話し方に疲れが出ていたのだそうです。

当初は治療に消極的な人がいるのは、どうしてだと思いますか。

それは機械が問題なのだと思います。 そういう人は、夜、変なマスクを着けるのが嫌なのです。

睡眠時無呼吸になり、検査と診断を受けた後の、今のお気持ちは?

私は首が太いわけではなく、検査機関の医師には典型的な重度の睡眠時無呼吸の患者さんとは違うと言われましたが、それでも重度の病気を持っています。 もし睡眠検査のことを知らなかったら、家にいてずっと以前のような生活を続けていたことでしょう。 いつもずっとこうだったので、絶えず疲れていても、ただ自分はそいうものなんだ、と思っていました。

自分は睡眠時無呼吸なのではないか、と思っている人に、励ましの言葉をお願いします。

諦めてしまう人がたくさんいる、というのは耳にしますが、私は諦めません。 機械は高額なので、それで躊躇してしまう人もいるようです。 それはその通りなのですが、もし睡眠時無呼吸を治療しなかったら、症状に苦しみ続け、いずれは治療装置を買うよりももっとお金がかかることになってしまいます。 私の生活は、かなり健康的です。身体に良い食事をし、お酒もたばこもやりません。 だったら、睡眠時無呼吸も治療して、さらに健康になったほうがいい、と思うのです。

免責: 患者さんの体験談では、それぞれが睡眠時無呼吸とどう向き合ったかをお伝えします。 患者さんの体験は真実で典型的であり、正しく記録されています。 しかし、各患者さんの体験談には、他の人も同一あるいは類似した体験をするという示唆や保証はありません。 また、治療に対する体験は多様であり、あらゆる人が同一の体験をするわけではありません。

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